こんにちは!
街の屋根やさん四日市です。
本日は三重県鳥羽市答志島で行った新築工事の建前風景をご紹介します。
鳥羽市の位置は、三重県東部に突き出した半島「志摩半島」の北側です。
そして答志島は、志摩半島から愛知県の渥美(アツミ)半島の延長線上に浮かんだ二つの大きな島の、北側の島です。
今回の現場はその答志島の東側の海岸近くです。
こんにちは!
街の屋根やさん四日市です。
本日は三重県鳥羽市答志島で行った新築工事の建前風景をご紹介します。
鳥羽市の位置は、三重県東部に突き出した半島「志摩半島」の北側です。
そして答志島は、志摩半島から愛知県の渥美(アツミ)半島の延長線上に浮かんだ二つの大きな島の、北側の島です。
今回の現場はその答志島の東側の海岸近くです。
以下、現場名は「K様店舗」と呼びます。
K様店舗は木造二階建て。
右の写真のように根太レス工法を採用しており、屋根工事に入る頃には既に二階の床があるため、安全に効率的に作業が進められます。
なお根太レス工法というのは、従来の木造建築において床を張るための下地として用いていた「根太」と呼ばれる横架材を省略した工法のことです。
根太は一階で45mm角、二階で45mm×60mmの木材で、303mmまたは455mm間隔で並べて床の下地とする部材のことです。
これは敷き並べるのはなかなか手間と時間の掛かる作業のため、根太を省略して、代わりに厚い板を床下地として用いるのが根太レス工法となります。
そうこうしているうちに屋根の垂木が綺麗に並びました。
垂木は屋根の下地材です。
考え方としては根太と同じものになります。
この写真では片流れ屋根のようですが、、、
K様店舗では、実は段違いに片流れの屋根が組み合わさった屋根形状をしています。
こういった形の屋根は一体なんと呼ぶのでしょうか?
どうも一般には招き屋根と呼ばれているようですが、、、
片流れの屋根で、一方を長くしたものを「招き屋根」と呼びます。
そして、段違いになった屋根を「差し掛け屋根」と呼びます。
つまりK様店舗の屋根形状は、いうなれば「差し掛け招き屋根」とでも呼ぶべきものなのかも知れません。
※打ち消し線部分の記述には誤りがあります。詳しくはこちらを御覧ください。(2016年12月7日)
さて、この屋根形状の特長は、室内空間を広く出来ることと、段違いになって出来た壁の部分に窓を作って採光できるところです。
因みに壁の高い位置にある窓のことを「ハイサイドライト」と呼びます。
ハイサイドライトは採光のほかに、空気の対流(暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ動く流れのこと)を利用して自然換気を行えるのも魅力です。
この屋根形状にする場合に注意するべきところは、壁の足元の雨仕舞いです。
ここの防水をしっかりしておかないと、雨漏りの原因になりやすいのです。
K様店舗がどのように仕上がるのか、楽しみですね。
以上、街の屋根やさん四日市でした。
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