こんにちは!
街の屋根やさん四日市店です。
6月は土砂災害を防ごうということで土砂災害防止月間となっています。
土砂災害はどんな現象か、起きてしまったらどうするのか
土砂災害警戒区域に該当しているか確認したりして、土砂災害の知識を理解しておくことが大切です。
大雨が引き金となることが多く突発的に大きな破壊力を持っています。
傾斜が急な山の斜面の多い日本は突発的に発生するため、予測が難しい災害です。
非常時に備えて日頃から準備をすることが大切です。
土石流
山腹や川底の石、土砂が長雨や集中豪雨などの影響によって、一気に下流へと押し出される
現象です。
がけ崩れ
急な斜面が雨水の浸透や地震の影響で突然崩れ落ちる現象です。
突然発生し、かつ崩れるスピードが早い
地すべり
比較的穏やかな斜面が地下水などの影響によって、斜面下方へ移動する現象
斜面の表面部分だけ崩れ落ちる現象
表面部分だけでなく深層の地盤までもが崩れ落ちる現象を深層崩壊をいう
大雨や融雪時に発生しやすく大きな被害を及ぼす
これらが起こる前には予兆もみられます
●豪雨や雨が長く続いている
●渓流の水がにごり、木がながれたり土臭い
●渓流の水位が急に減少
●斜面から物音がしたり、何かが落ちてくる
●地面に亀裂や段差が生じる、きが傾いたり、地面が壊れれる
●地鳴りがする
●いつもと違うことがおきる
など普段とは少し違うことがおきることがありますので注意しておきましょう。