三重県津市藤方の事務所近くでは、朝から強い風が吹いています。
雨の降った翌日には風が強く吹く事が多いのですが、気圧配置の関係なのだそうですね。
さて、この程度の風で何かある事はあまりないのですが、強風の後には風の影響を強く受ける棟の板金に異常が見つかる事がままあります。
三重県津市藤方の事務所近くでは、朝から強い風が吹いています。
雨の降った翌日には風が強く吹く事が多いのですが、気圧配置の関係なのだそうですね。
さて、この程度の風で何かある事はあまりないのですが、強風の後には風の影響を強く受ける棟の板金に異常が見つかる事がままあります。
棟の板金、棟板金とは「棟」と呼ばれる部分をカバーする金属のパーツです。
棟というのは屋根面が切り替わる山形の部分で、左図の様に場所によって「大棟」や「隅棟」と呼ばれます。
棟板金は防水上重要なパーツです。
(金属板ではなく棟瓦が使われたり、形状によっては棟そのものが存在しないなど、棟板金のない屋根も少なくありません)棟は風の影響を受けやすい位置にある事から、強風の後に異常が見つかることが多い部分になります。
とはいえ風が吹けば棟板金が壊れるという物ではありません。
棟板金を固定している釘が経年によって抜けてくるのを対処せずにいると、いざ強風が吹いた時に棟板金のめくれ、飛散などの異常が現れるのです。
屋根勾配や敷地の関係によりますが、棟が庭から見えるなら明日にも確認をしてみて下さい。
棟の色が周りと違って見える部分があれば要注意です。
棟板金が無くなって下地が見えていれば明らかに見た目が違うというのは勿論ですが、めくれ上がった棟板金の裏側が見えていたり、ゆがみによって光の反射が変わっている事が原因として考えられるからです。
もし棟板金の異常にお気づきになったら、街の屋根やさんまでご連絡下さい。
四日市市にて屋根補修、雨樋工事、防水、外壁塗装を行いました
2020,8月1日本日東海地方の梅雨が明けました。本格的な夏がやってきますね。屋根の工事はこれから2ヶ月くらいは暑さとの戦いですがみんなで協力して乗り切っていきます。
本日は四日市市で以前の台風で屋根から屋根材(棟板金)が落ちてきて、雨漏れするとことで現地調査に伺いました。築40年の2階建てのお宅です。
三重県四日市市にお住まいのお客様宅に台風の被害による棟板金の破損状況の確認に伺わせて頂きました。棟板金は庭に落ちている状態で、下地の部分がむき出しになっている状態です。下地の木製部分も大分破損が進んでいる状態です。