こんにちは!街の屋根やさん四日市店です。
おうちの顔ともなる外壁
いろんな種類があるけど、結局どれかいいの?
メリット、デメリットは?
10年もするとメンテナンスやリフォームなど考える方もいるでしょう。
大切な外壁は、毎日の紫外線、雨風で耐候性やメンテナンス性が求められているほかに、防火性、断熱性、遮音性、耐震性など様々な役割を必要とされています。
外壁材の種類
●モルタル
セメントと水を混ぜ合わせた材料
十分な防火性があり、デザインの自由度があります
最大の欠点は乾燥収縮によるひび割れは発生しやすい
●サイディング
板状の外壁材を総称したもの
品質が安定しているのが長所
コスト、機能性、デザイン性に優れているので比較的安易
●タイル
粘土を主成分にした原料を板状にして焼き固めたもの
非常に硬くキズに強い 紫外線による変色や褪色の経年劣化もほどんどありません
ほとんど吸収しないので、雨の影響を受けにくい素材
20年~30年以上の耐久性がありますが、定期的な点検、メンテナンスは必要
●ALC
ケイ酸質、石灰質、アルミニウム粉末を主原料とし高温高圧で蒸気養生された
軽量気泡コンクリートパネル
耐久性や耐火性に優れている
防水性はほとんどありませんので防水性の高い塗料を使用すること不可欠です
素材によってメリット、デメリットはあります。
どれを優先するか、お住まいの環境などによっても違いがあるかと思います。
外壁材の寿命よりメンテンナンスの必要性やどういうメンテナンスを行うのか知ることが重要でしょう。