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現場ブログ
四日市市塩浜の臨海部にて瓦屋根の谷樋塗装劣化と塩害地域の外壁劣化について

四日市市塩浜にお住まいの皆様、いつもブログをご覧頂きありがとう御座います🙇街の屋根やさん四日市店でございます。

今回は、瓦屋根の谷樋の塗装劣化で、雨漏りの恐れからお電話頂いたお客様の瓦屋根の無料点検に伺いましたのでお伝えします。
この地域は海に近い臨海部にあたり、塩風の影響を受けやすく外壁の塗装など鉄である板金材料も劣化が進みやすい地域です。

うちの屋根は大丈夫なのかしら？と疑問に思われている四日市のみな様方の不安や悩みを少しでも解消したいと思います。

街の屋根やさん四日市店では、無料屋根診断、無料見積りを実施しております。

皆様のご都合に合わせたご提案をしていきますのでお気軽にお問合せ下さいませ (^▽^)//

瓦屋根の谷樋板金の塗装劣化状況

塩浜の瓦屋根の状況です。谷樋板金の表面がボコボコしているのが分かります。こちらはご主人様がDIYで塗装を行ったそうです。おそらく塗装する前に谷樋板金の表面を洗浄しなかったせいで、塗料がうまく板金に付着しなかったのではないかと思われます。

こちらの屋根の形状は複合タイプの屋根で、切妻屋根が重なり合う形状でしたので、谷樋(瓦が重なる谷の部分)が多く存在しています。いずれの谷樋板金も塗装劣化でボコボコしていました。

瓦のコーキング止め状況

谷樋付近の瓦がコーキング止めされていました。こちらの施工方法だと、瓦の湾曲した部分(黄色の線)にもコーキング止めされているので、瓦の隙間に入った雨水が逃げ場所が無くなり最悪の場合室内へと雨水が流れ込み雨漏りの原因につながります！
谷樋板金交換工事をする際に、コーキングで止めてはいけない箇所をカットしたいと思います。

谷樋板金の補修方法

こちらのビフォーアフターの写真は、弊社が施工した谷樋板金交換工事の施工事例です。谷樋板金工事は、既存の谷樋板金の上から新たに谷樋板金を上張りするか、既存の谷樋板金を撤去して新しい谷樋板金に交換する二種類の方法で直す事ができます。谷樋板金の材質にもの種類があり、ステンレス製やガルバリウム鋼板があります。銅製もありますが穴が開きやすいので現在ではほとんど使用されていません。錆に強いのは、ステンレス素材になり少し高額になります。

👇こちらの谷樋板金交換工事の施工事例はこちらをクリック下さい👇
四日市市にて銅製の谷樋板金に穴が空いて谷樋板金交換

谷樋板金の上張り工事の施工事例紹介

谷樋板金上張り工事のきっかけ
ふと屋根を見上げたらうちの瓦屋根の谷樋部分が錆で変色していました。古い家になってきたので雨漏りが心配になったため、店主さんの人柄も良く信頼できると思いお願いしました。

👇👇こちらに詳しい谷樋板金上張り工事の施工手順が記載されています👇👇
四日市市錆びた谷樋にガルバニウム製の谷樋を上張りしました

谷樋工事は足場設置が必要

塩浜は臨海部にあたり、潮風の影響を受けやすい地域です。塩害による住宅の劣化は、塩害のない地域にくらべ金属部分などの劣化進行が速いです。潮風のため鉄は非常に錆びやすい状況にある為です。
こちらのお宅は外壁の塗装を一度も行っていないという事で、外壁塗装の提案も行いました。築40年にはなるため外壁の塗装時期は既に過ぎている状態でした。谷樋板金交換工事は足場が必要になります。この足場を設置した機会に外壁塗装を行うと外壁だけ塗装する時と比べ足場代が節約できる事になるので費用が抑えられます。
また、2024年4月から足場設置の法改正が行われるため、リフォームでの足場でも本足場の設置が義務化されることで足場費用も上る事になるので、３月の今はお値打ちです！

臨海部の外壁塗装のススメ

塩害地域の住宅メンテナンスをご紹介

👆👆塩害対策でお悩みの方はこちらの動画もご覧ください👆👆

四日市市塩浜のみな様も、そろそろお家のメンテナンスが必要かなと感じていらっしゃる四日市の方、

築10年目に突入した四日市の方、一度無料屋根診断を受けてみてはいかがでしょうか！

街の屋根やさん四日市店では、1級瓦技能士・1級建築板金技能士・1級塗装技能士を

持った職人さんが在籍するので、どうぞ安心してでご相談下さいね(⌒∇⌒)

屋根が傷んでしまう前に、早期発見・早期修理で、安心した快適な暮らしを

四日市のみな様にお届けしたいと思っております 💛

みな様のご都合に合わせたご提案を提供したいと思いますので、お気軽にお問い合わせくださいね。😊