こんにちは。街の屋根やさん四日市店です。
前回も高齢化社会に伴う住まいの変化を考えてきましたが、国も2世帯住居を
後押ししているのは確かです。
もちろんメリットやデメリットはひとそれぞれあると思います。
少子高齢化対策の1つに
2世帯同居を促進する政策があります。
2世帯住居はお互いが協力しあいながら、安心した生活をすることができるイメージをもつことができますね。
金銭面では、土地代や建築費用がおさえられますが、住宅リフォームにお金がかかる場合があります。
子供を生んで育てる過程で女性の社会復帰に必要なことは、なにかあったときの祖父母の助けではないでしょうか。
昔は3世帯がひとつ屋根の下に住み、孫が祖父母にいろんなことを教わったりする時代でした。
同じ家に住む、または近くに住むことで子育てのサポートを受けられるメリットは働きざかりの親世代にとっても
ありがたく大きなことです。
しかしながら、祖父母も介護が必要になる日がくるかもしれません。
そして二世帯住居でなくとも、敷地内あるいは近隣に住むなどある程度の距離をもって生活する方がいいという方もいるでしょう。
未来のことはやってこないとわかりませんが、ある程度の対策やそうなった場合の解決策など早めに決めておくと
余裕をもって対応できることには間違いないですね。