こんにちは!!
街の屋根やさん四日市店です。
最近よく見かけるおうちの屋根で軒先が短いものをよく目にします。平屋根などスタイリッシュでデザイン性のある住宅が増えコスト面でもお安く建てることができることから近年普及しています。
しかし、軒先が極端に短い住宅は雨漏りリスクが非常に高いといわれています。
日本住宅保障検査機構によると6年間調べた結果5倍も雨漏りしやすいということがわかりました。
雨水の浸入箇所も7割以上が軒の出ほぼない箇所でした。
(日経ホームビルダーより)引用)
現在、軒先が短いおうちにお住まいの方は雨漏りが起こりやすい理由とそれを防ぐメンテナンス
が必要でしょう。
軒先が短いことのメリット
軒先が短い分、室内を広く取れる
建材が不要になるのでコストカットできる
屋根の重量も少なくなるので、建物の耐震構造にも有利
軒先が短いことによるデメリット
外壁が雨にかかりやすい
雨どいの不具合が他の部分へ影響しやすい
外壁と屋根の取り合いから雨水が浸入しやすい
さまざまなメリット・デメリットがあるので理解が必要ですね!!