こんにちは!
街の屋根やさん四日市店です。
近年様々な屋根材がでてきている中、どれが一番よいのかというお声も頂いております。
雪国、寒冷地帯~温暖な地域まである日本列島ですから、その土地に合わせた屋根材があっています。
その中でもコスト面ではどうのなでしょうか。
屋根材の特徴別
粘土瓦(焼き瓦)
・釉薬瓦(陶器瓦)・・・表面に釉薬を施し、焼成した瓦
表面ガラス質に覆われておりツルツルしている
・無釉薬瓦・・・粘土を整形しそのまま焼成した屋根材
表面に炭素膜が形成され、光沢をおさえた黒色
1㎡あたり参考価格・・8000~10000円
耐用年数・・・40年~50年
必要メンテナンス・・・約20年毎との漆喰詰め直し
セメント瓦(厚形スレート)
セメントを主成分とした瓦 塗装によって着色されていることがほとんどだが、釉薬をほどこされたものもある。
コンクリート瓦
モルタルを主成分とした瓦 瓦の端部がゴツゴツしている
1㎡あたり参考価格・・5000~7000円
耐用年数・・・20年~30年
必要メンテナンス・・・約10年ごとの屋根塗装
金属屋根材(ガルバリウム鋼板)トタンと呼ばれる亜鉛メッキ鋼板が主流だったが、アルミ・亜鉛メッキ鋼板を加工した屋根材が大半。
トタンよりも寿命が長い
1㎡あたり参考価格・・6000~8000円
耐用年数・・・25年~35年
必要メンテナンス・・・約10年~15年毎の屋根塗装
アスファルトシングル
アスファルトを染み込ませ、防水性を持たせた繊維を彩色焼成砂、または、天然石を付着させて覆った屋根材・シート状なので折り曲げたり、表面に使用することも可能
1㎡あたり参考価格・・7000~9000円
耐用年数・・・10年~30年
必要メンテナンス・・約10年毎の屋根塗装で表面の石粒の落下を妨げるともいわれている
お家の内装や外装のリフォームだけでなく、屋根材のデメリットを解消するという目的で屋根リフォームを行えば様々な問題が解消でき、コストパフォーマンスもUPします。現在の屋根のメリット、デメリットを考慮した上で、屋根リフォームをご検討ください