四日市市で屋根が重いことによる耐震性の不安から葺き替えを検討中のお客様宅へ現地調査に伺いました｜街の屋根やさん四日市店
2025.12.04
街の屋根やさん四日市店です。本日は 四日市市内にお住まいのお客様から「屋根が重く、耐震性が不安なので葺き替えを検討したい」 とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。 こちらのお家は築年数が経過しており、 1階屋根 2階屋根の両方に瓦屋根が乗っている、典型的な「重量屋根」の住宅…
四日市市にて屋根の葺き替えを行いました
瓦が凍て割れをおこして、欠けていて気になっていた為防災瓦に葺き替えました。
屋根葺き替え
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 施工期間
- 1週間
- 使用材料
- tsuruya-スーパートライ110ＴＹＰＥ1
- 築年数
- 40年
- 工事費用
- 250万
築40年の木造住宅です。
かなりの数の瓦が凍て割れしている状態でした、瓦の状態から葺き替えしかありませんでした。
昔ながらの瓦の下に土が敷いてある屋根です、既存の瓦を撤去して下の土も取り除いていきます。
下に土が敷いてある為、土がない屋根に比べるとかなり手間がかかります
こちらの現場は野地板が2重にしてある箇所がかなりあったので重なり部分を丸のこで撤去して下地調整を行いました。
屋根全体に新しい瓦を並べて下から順番に取り付けていきます、今回の現場では和形の瓦から平板瓦に変更しました
屋根の葺き替え工事を行う際、費用面だけで考えると和形の瓦より平板瓦の方が予算を抑えれますし、施工する側も施工しやすい為お勧めします。
右の写真のケラバ部分の板金は捨て水切りと呼ばれるものです、今では当たり前に取り付けますが、一昔前は取り付けずにそのまま瓦を葺いていましたが、捨て水切りがないと後々軒天に雨染みなどが出来てしまいます。
屋根の葺き替えを行う際に和形から平板瓦などに変更すると、外壁と瓦の取り合い部分に隙間が出来てしまいますので、
瓦の葺き替えが完了後に壁際に水切りを取り付けます、瓦の色に合わせて作成するため違和感もなく綺麗に収まります。
屋根の葺き替えはそれなりに費用が掛かりますが、葺き替えを行うことにより屋根の重量もかなり軽くなり、家に掛かる負担も減り、雨漏りの心配もなくなります。
屋根の葺き替えでお悩みの方は街の屋根やさん四日市店までお気軽にお問い合わせください。
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