三重県津市潮見が丘に建つ住宅の、庇(ひさし)塗り替え工事を行いました。
ご主人は普段から修理など様々な事をご自身でなさる方の様でしたが、お年を召され、高所での作業には不安があるとの事でご依頼頂きました。
お伺いした時点でまだ雨漏りはしていないとの事でしたが、写真の通り、ボロボロな見た目をなんとかしたいというお話でした。
三重県津市潮見が丘に建つ住宅の、庇(ひさし)塗り替え工事を行いました。
ご主人は普段から修理など様々な事をご自身でなさる方の様でしたが、お年を召され、高所での作業には不安があるとの事でご依頼頂きました。
お伺いした時点でまだ雨漏りはしていないとの事でしたが、写真の通り、ボロボロな見た目をなんとかしたいというお話でした。
母屋の軒下にあたる部分が比較的綺麗なのが分かります。
瓦棒葺きの庇で、材質はトタン(亜鉛メッキ鋼板)の様です。
「トタン」と聞くと、個人的には工場の壁や屋根に使われている錆びた波板を思い浮かべてしまうのですが、このお宅の様にシャープな外観を持つ「瓦棒葺き」もポピュラーです。
今回行ったのは、その瓦棒葺きトタン庇の塗装を塗り替える作業です。
塗装については知っている様で実はあまり馴染みが無い、という事も多いのではないでしょうか。
「塗料を買って来て塗れば良いんでしょ?」なんて思っていると、きっと失敗してしまいます。
塗装をする上で最も重要なのは、下地処理です。
建物にとっての地盤であり、お化粧にとってのお肌の様な物でしょうか。
塗装を施す部分にある錆びや汚れを綺麗に念入りに取り除きます。
そしてヤスリ等を使って表面をザラつかせ、塗料のノリを良くします。
下地処理が適切に出来ていないと、せっかく塗った物が2、3年で剥がれてきてしまいます。
そうした下地処理を終えてようやく塗料を塗っていきます。
金属に塗る場合、まずは錆び止めを塗ります。
殆どの物が写真の様な赤茶色をしています。
錆び止めの効果に加えて、下地材と仕上げ塗料を繋ぐ役目もあります。
これを下塗りと言います。
次に仕上げ塗装にあたる上塗りをするのですが、その前にこの下塗りした塗料が完全に乾くのを待つ必要があります。
そして上塗りを行っていきます。
色などの外観を作るのがこの上塗りです。
上塗りを終えると再び完全に乾くのを待ち、その上から更にもう一度上塗りを施します。
刷毛目などのデザインを付けるのがこの二度目の上塗りになります。
下塗り一回、上塗り二回の三回塗りが基本です。
一回目の上塗りを中塗りと呼んで区別する事もありますが、特別な指定が無い限り中塗りと上塗りには同じ塗料を使用します。
今回は塗装作業に合わせて軒天にカラーベニヤを張り替え、小さな穴が開いていた雨樋の補修も行いました。
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