三重県いなべ市大安町にある焼肉屋さんのご紹介です。
三面の片流れ屋根を差し掛けた屋根形状です。
以前ご紹介致しましたた三重県津市にある整骨院の屋根に比較すると、大きな片流れ屋根の水上が手前に来ているため、大きく開かれた印象になっています。
三重県いなべ市大安町にある焼肉屋さんのご紹介です。
三面の片流れ屋根を差し掛けた屋根形状です。
以前ご紹介致しましたた三重県津市にある整骨院の屋根に比較すると、大きな片流れ屋根の水上が手前に来ているため、大きく開かれた印象になっています。
鉄骨造の建物で、天井の高い開放的な店内となります。
構造は鉄骨で造っていますが、外観は木を意識したデザインでまとめ、内装は更に木の印象が強くなります。
全体として和のイメージで造り上げた焼肉屋さんです。
この焼肉屋さんの外観上の特徴は、扇形に張り出したエントランスではないかと思います。
他の部分とは違い、曲線を描く外壁が目を惹きますし、そこがエントランスとなっているため、初めて訪れるお客様でも迷わないのではないでしょうか。
因みにこの部分は、エントランスと書きましたが、正確には風除室となっています。
風除室は風が直接店内に吹き込む事を防いだり、外気が室内に侵入する事で冷暖房効率が落ちる事を防ぐために区切られた空間です。
この風除室の屋根と、最も高い片流れ屋根はガルバリウム鋼板の瓦棒葺きです。
緑青色のガルバリウム屋根。
緑青(ろくしょう)とはすなわち、銅が錆びた色という事ですね。
寺社建築の屋根はよく銅板葺きになっていて、その場合味わく深く美しい緑青が見られます。
ただ綺麗な緑青になるには時間が掛かりますし、条件によっては時間を掛けても綺麗な緑青にならない事もあります。
緑青色のガルバリウム鋼板は、そんな和の趣を手軽にプラスできます。
大きな二面の片流れ屋根は、いぶし銀色の陶器瓦です。
漏水防止構造を持つ平板瓦で、通常の日本瓦ではできない緩勾配にも対応できます。
(そうは言いつつもメーカーは十分な勾配を持たせて施工する事を推奨していますが)
屋根葺き材はガルバリウム鋼板と平板瓦ですが、塗り壁と木目調サイディング、木の窓枠や縦格子などの要素とあわせる事で、和のデザインを形成しています。
いなべ市、外壁塗装、雨樋交換、漆喰工事を行いました。
本日は四日市市のお客様より、雨樋が外れているとの事で現地調査に伺いました。築40年の瓦屋根の立派なお宅です。以前の台風で雨樋が外れてしばらくそのままにしていたが雨音が気になるとの事で問合せいただきました。
津市にお住まいのお客様より、台風被害により設置テラスが破損し、飛散物によりご自宅と近隣宅の外壁部の換気口カバーが破損したとご相談いただきました。放置しておくと雨水が侵入し雨漏りなどの原因になってしまいます。少しでも被害が拡大しないよう、早急...........
三重県四日市市にお住まいのお客様より、雪の被害によるテラスのポリカパネルの破損のご連絡をいただきました。ガラス張りでできたサンルームやテラスは強風や突風の衝撃、飛来物の衝突、積雪の重み、落雪の衝撃など多くの自然災害による被害を受けやすい場所...........