津市の皆様屋根瓦の三日月部分【漆喰修理】は施工実績の多い弊社まで！
2024.03.12
津市にお住まいの皆様いつもブログをご覧頂きありがとう御座います。街の屋根やさん四日市店で御座います。今回は屋根瓦の三日月部分【漆喰修理】について解説してまいります。津市の皆様も漆喰修理は施工実績の多い街の屋根やさん四日市店にお任せ下さいね！一級かわらぶき技能士、一級瓦技能士の職人…
鈴鹿市にて高貴な紫色の瓦屋根が漆喰劣化！漆喰剥がしの施工工法
秋も終わり冬がやって来ましたが、鈴鹿市の皆さまは、カゼなど引かれてないででしょうか？
今回は高貴な紫色の瓦屋根のお宅に伺いました。漆喰の劣化で漆喰詰め直しをご依頼頂き有難う御座います。
既存の漆喰剥がしを施しましたので、漆喰工事の施工方法をご紹介したいと思います。
鈴鹿市の皆さまにも安心した瓦屋根のお家で、少しでも快適な暮らしをお過ごし頂く事を望んでいます。
何か疑問やご質問等ありましたら、瓦の専門業者である街の屋根やさん四日市店まで、
どうぞ安心してお電話ください😊１級かわらぶき技能士・１級建築板金技能士・１級塗装技能士が在籍してますよ‼
日本における高貴な紫色
聖徳太子によって冠位十二階が制定され日本における伝統的な冠位制度は、紫色が最上位の色と位置づけられる傾向が強かったと考えられていますが、瓦屋根についてもとても高貴な印象を用いている瓦屋根になります！ですから漆喰の劣化により白色の漆喰が劣化し黒ずんでいては引き立ちません。瓦屋根にとって漆喰は美観も良くする存在なのですね！
聖徳太子によって冠位十二階が制定され日本における伝統的な冠位制度は、紫色が最上位の色と位置づけられる傾向が強かったと考えられていますが、瓦屋根についてもとても高貴な印象を用いている瓦屋根になります！ですから漆喰の劣化により白色の漆喰が劣化し黒ずんでいては引き立ちません。瓦屋根にとって漆喰は美観も良くする存在なのですね！
漆喰の割れや剥がれは、古い漆喰を取り除いて、新しい漆喰を塗り直す【漆喰詰め直し】の工事がベストですが、軽度な劣化であれば既存の漆喰の上から上塗りしていく【漆喰詰め増し】工事でもメンテナンスできます。ですが気を付けなければいけない事があり、漆喰を塗る棟瓦の下の三日月型の部分に十分な隙間がなければいけまん！
漆喰をのし瓦の面の部分までたっぷり塗ってしまうと、かえって雨漏りを引き起こす原因になってしまいますので、そのような漆喰工事を行う業者にはご注意下さい！その理由は次にご説明します。
雨水の流れる道は、冠瓦の表面に降り注いだ雨水が瓦の裾に流れて行きます、そしてのし瓦の裾の下端からポタポタと滴り落ちるはずの水分は、引力と毛細管現象で棟内部に誘引されてしまうのです！
少なくとものし瓦の裾よりも内側【写真左側の矢印】に漆喰の表面がなければ、雨水を引き込みます。漆喰の上の瓦【のし瓦】の赤線ぐらいまで、のし瓦の奥に漆喰があれば雨水は侵入してこない事になります。
少なくとものし瓦の裾よりも内側【写真左側の矢印】に漆喰の表面がなければ、雨水を引き込みます。漆喰の上の瓦【のし瓦】の赤線ぐらいまで、のし瓦の奥に漆喰があれば雨水は侵入してこない事になります。
漆喰剥がれを放置してしまえば、瓦屋根の美観を悪くするだけで無く、棟瓦の下に有る葺き土が水分を含みだんだんとボロボロになって雨水によって流れ出て行きます。
棟瓦は葺き土によって支えられていると言っても過言ではありません。そのため葺き土が流れ出てしまうと、棟瓦もズレが生じ、棟が歪んだり、凹んでしまったりして最終的には雨漏りへと発展します。
漆喰剥がしは、既存の漆喰が残っている状態から新しい漆喰を塗っても直ぐに剥がれたりしてしまいますので、奇麗に取り除く事が大事です。
奇麗に漆喰を取り除いたら、新しい漆喰を塗って行く作業に入ります。
この写真は別の案件の作業になりますが、今回の高貴な紫色の瓦屋根のお宅の作業は次回漆喰詰め直し工事の施工事例でお伝えします。
この写真は別の案件の作業になりますが、今回の高貴な紫色の瓦屋根のお宅の作業は次回漆喰詰め直し工事の施工事例でお伝えします。
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