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施工事例
四日市市塩浜にて瓦屋根の谷樋劣化で谷樋板金上張り工事と漆喰詰め増し工事完工

工事のきっかけ

瓦屋根の谷樋板金をDIYで塗装を行いましたが、塗膜が膨れあがり劣化している状況になってしまいました！
瓦屋根の専門業者に依頼するのが一番と思い、街の屋根やさん四日市店に谷樋板金上張り工事を頼みました。棟瓦の漆喰も経年劣化していたので、漆喰詰め増し工事で漆喰補修を行いました！これで安心した瓦屋根で過ごす事が出来ます(^^♪

谷板金修理,屋根材(瓦),漆喰詰め増し

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 谷板金修理,屋根材(瓦),漆喰詰め増し

施工期間: ３日間

使用材料: 漆喰・谷樋板金(ガルバリウム鋼板)

築年数: 約35年

谷樋板金上張り工事

四日市市の皆さまいつもブログをご覧頂き有難う御座います🙇街の屋根やさん四日市店です。
春の季節に入り桜も咲き始めましたが、四日市市の皆さまはいかがお過ごしでしょうか？

今回は瓦屋根のお宅で、谷樋板金の上張り工事を行いましたのでご紹介したいと思います。
棟瓦の漆喰も黒ずんで劣化していたので、谷樋板金工事と一緒に漆喰詰め増し工事も施しました！

四日市市の皆さまも雨漏りしない瓦屋根のお家で、少しでも安心して快適な暮らしを過ごす事を望んでおります!(^^)!

何か疑問やご質問等ありましたら、瓦屋根の専門業者である街の屋根やさん四日市店まで、

お気軽にお電話ください😊１級かわらぶき技能士・１級建築板金技能士・１級塗装技能士が在籍してますよ‼

👇👇四日市市塩浜の現場調査ブログはコチラ👇👇

　👇👇前回ブログの現場調査はコチラ👇👇

四日市市塩浜の臨海部にて瓦屋根の谷樋塗装劣化と塩害地域の外壁劣化について

谷樋板金の塗膜の浮き状態

谷樋板金にDIYで塗装を行いましたが、塗膜が浮きボコボコした状態に‼　おそらくですが、塗装を行う際谷樋板金の汚れやケレン作業を行わず塗装したためだと思われます。

【ケレン作業とは？】
金属や木部を塗装する際に、塗装を行う母材にやすりがけを行い古い塗膜を落としたり、細かい傷をつける事により塗膜の母材に対する接着効果を上げる事が出来ます。この作業の事を【ケレン作業】と呼んでいます。塗装作業は、高圧洗浄やケレン作業が仕上がりに大きく影響するため重要な作業になります。

谷樋板金上張り工事

まずは谷樋板金付近の瓦を剥がしていきます

谷樋付近の瓦を、一枚一枚剝がしていきます。塩浜市の瓦屋根はズレないようにシリコン止めが施してあったので、シリコンをカッターで切って瓦を取り外して行きます。

瓦に付いた余分なシリコンボンドの除去

余分なシリコンボンドを奇麗にカットしていきます。谷樋板金を敷設した後、瓦を元に戻し新たにシリコン止めするためです。

新しい谷樋板金(ガルバリウム鋼板)の敷設

今回の谷樋板金は塗膜の浮き上がりでボコボコした状態だったので、
既存の谷樋板金の上に新しい谷樋板金を被して施工を行いました！「谷樋上張り工事」

谷樋板金に穴が開いている状態の場合は、谷樋を取除いて下地が傷んでいないか確認します。「谷樋板金交換工事」

必要であれば下地(野地板)も交換する必要があります。野地板が腐って腐食している事が多いです！

谷樋板金を釘で固定していきます。内側に雨水が通るため、雨水が谷樋から逃げないように加工します。谷樋の中心部分が一番低くなっています。

瓦を元の場所に戻して完成になります

谷樋板金のっ設置が完了しましたら、瓦を元あった場所に戻していきく作業です。瓦の葺き土が足りない場合は葺き土を足して瓦を戻していきます。

谷樋板金上張り工事完成！

谷樋板金上張り工事が完了しました！谷樋付近の瓦をシリコン止めして完成になります。
谷樋は実際にとても見にくい個所になります。皆様のほとんどが、谷樋板金に穴が開き、室内に雨漏りが発生してから気づかれるお客様が多いです！！
そうならない為ににも、ご自身の屋根形状を把握され、谷樋板金が存在する場合は、定期的な屋根の点検をお願い致します。
街の屋根やさん四日市店では、無料屋根診断と無料見積りを実施していますので、早目のご連絡をお待ちしております。(#^.^#)

棟瓦の漆喰詰め増し工事

瓦屋根の登頂部、棟瓦の漆喰詰め増し作業を施している所です。漆喰工事には、【詰め増し】と【詰め直し】の二種類がありますので、何が違うのか簡単にご説明いたします。

【詰め増し】は、既存の漆喰の上から新しい漆喰を塗る作業です。
【詰め直し】は、既存の漆喰を取り除いて、新しく漆喰を塗っていく作業です。

漆喰詰め増しが出来ない漆喰の状態

のし瓦の横赤線部分以上に漆喰がある場合は、漆喰を取り除いて漆喰工事をしなければいけません！
それは、漆喰がのし瓦の矢印まで詰められていると、雨水の引力と毛細管現象で、漆喰内部に雨水が浸入してしまい棟瓦の歪みや、室内へと雨水が流れていってしまう事になり、放っておいたら雨漏りへと発展します！
この状態ですと漆喰詰め増し工事は出来ません！既存の漆喰を取除き、のし柄との三日月部分に十分な隙間を確保しなければいけない事になります。

二枚目の写真ですが、左側が新しく漆喰を詰め増しした箇所です。右側が劣化した写真漆喰です。綺麗な漆喰の白色が美しく蘇っていますね！

漆喰詰め増し工事完成です！

瓦屋根と漆喰の白色のコントラストが奇麗ですね！屋根瓦を見上げたくなりますね！(^^♪

弊社で行った谷樋板金交換工事をご紹介

谷樋板金交換工事のきっかけ
階段天井から雨漏りして、雨水が階段灯の中にも溜まっていました！直ぐにお問合せして、瓦屋根の点検をした所、谷樋板金(銅製)に数か所穴が空いている状態でした。谷樋板金交換工事と一緒に瓦屋根の漆喰詰め増し工事も行って頂き雨漏りの心配は無くなりました！

四日市市にて銅製の谷樋板金に穴が空いて谷樋板金交換
👆👆銅製の谷樋板金交換の施工事例はコチラをクリック下さい👆👆

弊社で行った谷樋板金上張り工事をご紹介

谷樋板金上張り工事のきっかけ
ふと屋根を見上げたらうちの瓦屋根の谷樋部分が錆で変色していました。
古い家になってきたので雨漏りが心配になったため、社長さんの人柄も良く信頼できると思い谷樋板金上張り工事を依頼しました！

四日市市錆びた谷樋にガルバニウム製の谷樋を上張りしました
👆　👆　谷樋板金上張り工事の施工事例はコチラをクリック下さい　👆　👆

四日市市塩浜のみな様、今回の谷樋板金工事の施工事例はいかがでしたでしょうか！？

谷樋板金の劣化は非常に気づきにくい個所になります。ご不安な四日市市の方は、一度屋根の無料診断をお受け頂き

瓦屋根に対する不安や悩みを少しでも解決して頂けたら嬉しく思います！

実際に屋根・外壁のリフォームをお考えの客様は街の屋根やさん四日市店までお気軽にご連絡下さいね。

１級かわらぶき技能士・１級建築板金技能士・１級塗装技能士が在籍してますので。安心してお問合せ下さい。

お客様のご都合に合わせたご提案をさせて頂きます。 (^▽^)/