街の屋根やさん四日市店
〒512-0911三重県四日市市生桑町339−4TEL:0120-659-663 FAX:0568-55-1388
お客様より、
「1年前に雨樋を交換したのに、また壊れてしまった」「雪が積もった後から、雨の日に水がこぼれるようになった」
というお電話をいただき、現地調査に伺いました。
こんにちは!四日市市・桑名市・鈴鹿市で屋根・外壁工事を手がける「街の屋根やさん四日市店」です。
今回は、雪害によって破損した雨樋を交換した事例をご紹介します。実はこのお宅、1年前にも別業者で雨樋交換をしたばかりだったのですが、取付け方に不具合があり、再度の工事が必要となりました。
雨樋の一部が雪の重みでたわみ、破損
金具の間隔が広く、支持力不足
勾配(傾き)も正しく取られておらず、水が逆流
さらに詳しく調査したところ、1年前に外壁塗装と同時に、飛び込み業者によって交換された雨樋であることが判明しました。
📌 外壁塗装に力を入れている業者でも、雨樋の施工経験や知識が不十分な場合があります。
四日市市を含む三重県北勢地域では、近年の降雪・寒波の影響で雨樋破損が増加傾向にあります。
特に注意が必要なのが、
屋根に積もった雪が一気に滑り落ちるパターン
金具の間隔が広すぎる
パイプの材質が弱いもの(硬化した塩ビなど)
今回はまさに、雪の滑落+施工不良が重なったケースでした。
使用部材:半丸105(丸型タイプ・高耐久品)
工事内容:既設雨樋の撤去 → 金具間隔見直し → 新設取付
金具間隔:30cmごと(積雪対応)
工期:半日(足場不要)今回使用した「半丸105」は、昔ながらの住宅にも馴染む丸型タイプ。素材にも耐候性があり、雪や台風にも強い構造となっています。
雨樋の交換は「パッと見きれい」でも、
勾配
金具の強度
取付位置
など専門的な判断が必要です。
1年前に交換された箇所は、一見新品でも角度が甘く、水が流れにくい設置でした。今回は、雨水がスムーズに流れる勾配を1mm単位で調整し、再発を防止しています。
雨樋は見た目では不具合に気づきにくい設備ですが、施工ミスがあると雨漏りや外壁劣化の原因になります。
特に以下のような方は要注意です👇✅ 飛び込み業者に工事を頼んだ✅ 施工後1〜2年以内なのに不具合がある✅ 雪が降ったあとに雨水がこぼれるようになった
街の屋根やさん四日市店では、雪害による火災保険申請のお手伝いも可能です。
「保険で直せるかも?」と思った方は、ぜひ一度ご相談ください!
📞お電話・メールでお気軽にどうぞ!
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