街の屋根やさん四日市店
〒512-0911 三重県四日市市生桑町339−4 TEL:0120-659-663 FAX:0568-55-1388
東員町にて施工中の屋根カバー工法・雨樋交換・外壁塗装工事。
工事も順調に進み、お客様にもご協力いただきながら作業を進めております。
本日は少し普段とは違った視点で、現場で私たちが大切にしている考え方についてお話したいと思います。
住宅リフォームというと、
「予定通り工事が進んでいるか」
「いつ完成するのか」
に目が向きがちです。
もちろん工期を守ることは大切です。
しかし私たち職人や施工管理者がもっと大切にしていることがあります。
それは、
安全と品質を犠牲にしてまで工事を進めないこと。実は今回、安全面を最優先するため工程を変更しました。本日はその理由についてご紹介します。
今回の現場では、
を行っています。
足場を有効活用するため、多くの工事を同時に進める計画でした。
実際に工事開始後は、
塗装職人
屋根職人
それぞれが作業を進めていました。
しかし現場を管理する中で、あることに気付きました。
確かに作業そのものは進められます。
しかし、
塗装職人が養生作業や塗装を行う場所と、
屋根職人が資材を搬入し施工を行う場所が近くなる場面もあります。
お互いが気を付けていても、
・作業動線が重なる
・工具や資材の移動が増える
・注意力が分散するといった状況が生まれる可能性があります。
住宅工事において事故は絶対に避けなければなりません。
そのため私たちは、
「作業できるから進める」
のではなく、
「本当に安全か」
という視点で改めて現場を見直しました。
その結果、
塗装工事を優先し、
屋根工事は一旦調整することにしました。
一見すると工事が遅れるように感じるかもしれません。
しかし実際には、
安全性の向上だけでなく施工品質の向上にもつながります。
焦って工事を進めるより、
一つひとつの工程を確実に仕上げる。
それが結果としてお客様にとって最も良い工事になると考えています。
私たちは「予定通り」よりも「良い工事」を優先します。
工程を見直したことで、本日は塗装工事に集中して作業を行うことができました。
まずは大屋根周辺の軒天塗装。
そして2階部分の外壁塗装を進めました。
建物を見上げた時、
意外と目に入るのが軒天です。
しかし普段はあまり注目されない場所でもあります。
軒天とは屋根の裏側部分にある天井材のことです。
雨や紫外線の影響を受けにくい場所と思われがちですが、
実際には湿気や気温変化の影響を受けています。
長年経過すると、
などが発生します。
例えるなら、
軒天は家の額縁のような存在です。
どれだけ立派な建物でも、
額縁が傷んでいると全体の印象が変わってしまいます。
今回も下地状態を確認しながら丁寧に塗装を進めました。
続いて2階部分の外壁塗装。
外壁は毎日、
紫外線
風雨
気温変化
にさらされています。
人間で言えば365日休みなく外で生活しているようなものです。
年月が経てば必ず劣化します。
だからこそ塗装は単なる色替えではありません。
外壁を保護するための重要なメンテナンスです。
外壁塗装というと、
「家を綺麗にする工事」
と思われる方も多いです。
もちろんそれも正解です。
しかし本当の役割はもう少し奥深いものです。
塗膜には、
という重要な役割があります。
塗膜が劣化すると、
外壁材そのものが傷み始めます。
つまり塗装は見た目を整えるだけでなく、
建物寿命を延ばすための工事でもあるのです。
完成後、お客様が見るのは綺麗になった建物です。
しかし私たちが大切にしているのは、
完成写真には写らない部分です。
例えば、
安全を考えて工程を変更したこと。
無理な同時施工を避けたこと。
職人同士が連携して作業環境を整えたこと。
こうした判断は完成後には見えません。
ですが、
その積み重ねこそが施工品質につながります。
現代は何でもスピードが求められる時代です。
しかし住宅工事だけは少し違います。
住まいはこれから先、
10年、20年、30年とご家族を守り続ける場所です。
だからこそ、
急いで仕上げることより、
確実に仕上げることが大切です。
今回の現場でも、
工程変更という選択をしましたが、
工事を止めたのではありません。
より安全に、より良い品質で仕上げるために工程を見直したのです。
私たちはこれからも、
お客様が安心して暮らせる住まいづくりのために、
安全第一・品質第一で工事を進めてまいります。
東員町で屋根カバー工法、雨樋交換、外壁塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
次回は塗装工事完了後、再開する屋根カバー工法の様子もご紹介いたします。
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