2026.08.07
鈴鹿市で屋根カバー工法の工事申込をいただいた家屋 本文 雨漏りを一日でも早く止めるために 先日、現地調査を行った鈴鹿市のお客様宅へ、本日はお見積りをご説明するため再度お伺いしました。 築35年のカラーベスト屋根は、大雨のたびに雨漏りが発生し、お客様ご自身で何度も補修を繰り返してこ…

「2階の和室の天井にシミができているのですが、雨漏りでしょうか?」
今回のご相談は、東員町にお住まいのお客様からいただいた一本のお電話がきっかけでした。
お話を伺うと、以前から天井のシミが気になっていたものの、「屋根材が少し割れている程度なら、コーキングで補修すれば直るのではないか」とお考えになられていました。しかし、本当に雨漏りなのか、それとも別の原因なのか判断ができず、不安な日々を過ごされていたそうです。
住まいに異変が起きたとき、「とりあえず応急処置で様子を見よう」と考えられる方は少なくありません。もちろん、軽微な破損であれば簡易補修で対応できるケースもあります。しかし、目に見える症状だけで判断すると、本当の原因を見逃してしまうことがあります。
そこで私たちは、お客様に安心していただくため、まずは現地調査を行いました。
屋根へ上がり、屋根材や板金、雨樋の状態を一つひとつ確認しましたが、天井のシミにつながるような大きな雨漏りの形跡は見当たりませんでした。
さらに屋根裏まで詳しく調査したところ、原因は屋根からの雨水ではなく、小屋裏の換気不足によって発生した結露であることが判明しました。
この住宅には十分な換気設備がなく、日常生活で発生した湿気が屋根裏に滞留し、冷えた屋根下地で結露となって水滴が発生していたのです。その水分が天井材や壁へと伝わり、雨漏りのようなシミをつくっていました。
このまま部分補修だけを行っても、根本的な改善にはつながりません。
そこで、お客様には現地調査の結果を写真を交えながら丁寧にご説明し、屋根カバー工法による防水性能の向上、軒天換気口の新設による結露対策、さらに雨樋交換や外壁塗装を組み合わせた住まい全体のメンテナンスをご提案しました。
「今だけ直す」のではなく、「これから先も安心して暮らせる住まいにしたい」。
その想いにお客様もご賛同くださり、今回の工事をご依頼いただくことになりました。




