街の屋根やさん四日市店
〒512-0911 三重県四日市市生桑町339−4 TEL:0120-659-663 FAX:0568-55-1388
「街の屋根やさん四日市店」を運営する株式会社匠ホームは、2005年創業(法人設立2015年)の屋根・外装リフォーム専門店です。
四日市市を中心に、いなべ市・桑名市・鈴鹿市など三重県北部エリアで年間100件を超える施工実績を誇り、国家資格保有の職人が現地調査から施工管理まで一貫対応しています。
保有資格:
一級かわらぶき技能士(厚生労働大臣認定)
一級建築板金技能士(厚生労働大臣認定)
一級塗装技能士(厚生労働大臣認定)
屋根修理・葺き替え・漆喰補修・雨樋交換・外壁リフォームまで幅広く対応し、施工内容に応じて最長で数十年の保証をお付けしています。
前編では、屋根カバー工法や外壁塗装、結露対策として軒天換気口を新設した様子をご紹介しました。
工事も終盤を迎え、残る作業は雨戸塗装と付帯部の仕上げです。
今回のお住まいは、戸袋に鏡板がない仕様のため、一番外側に収納される雨戸だけが長年紫外線を浴び続け、大きく色褪せていました。
一方、戸袋内に収納される雨戸は色褪せが少なく、並べて見るとその違いは一目瞭然でした。
これは塗装が悪かったわけではなく、長年の紫外線による自然な経年変化です。
高耐久塗料で丁寧に塗装を行い、一枚一枚の色艶がよみがえりました。
雨戸は閉めている時間よりも開けている時間の方が長いご家庭も多いですが、だからこそ収納した状態でも美しく見えることが住まい全体の印象を左右します。
細かな部分まで手を掛けることで、建物全体に統一感が生まれました。
今回の工事では、お客様に「足場を有効活用する」という考え方をご提案しました。
屋根・雨樋・外壁を別々の時期に工事すると、そのたびに足場費用が必要になります。
そこで今回は、将来的なメンテナンス費用も考慮し、一度の足場で必要な工事をまとめて行うプランをご提案しました。
工事が進むにつれて、お客様からは
「家が見違えるようになってきました。」
「やっぱり一緒にやって良かったですね。」
と笑顔でお話しいただき、私たちも大変嬉しく感じました。
完成まであと少しとなったある日、お客様から新たなご相談をいただきました。
「せっかくここまで家がきれいになったので、物置と外構も塗装できますか?」
このお言葉は、私たちにとって何より嬉しいご依頼でした。
工事中の仕事ぶりをご覧いただき、「このままお願いしたい」と思っていただけたことは、職人として大きな励みになります。
もちろん、喜んでお引き受けしました。
住宅は建物だけがきれいでも、物置や門まわり、外構部分の塗膜が劣化していると、どうしても古い印象が残ってしまいます。
そこで今回、物置や外構も建物の色合いに合わせて丁寧に塗装しました。
塗装後は建物との一体感が生まれ、お住まい全体が引き締まった印象になりました。
リフォームは「部分的に新しくする工事」ではなく、「住まい全体の価値を高める工事」であることを、改めて実感した瞬間でした。
今回の施工期間は24日間。
その間には雨天が続き、さらに台風7号・8号の接近という予期せぬ出来事もありました。
工事を一時中断し、仮設竪樋の設置や足場ネットの柱巻き養生など、安全を最優先とした対応を行いました。
完成を急ぐことは簡単です。
しかし、お客様の大切なお住まいを守るためには、「工事を進めない」という判断も必要です。
結果として大きな被害もなく、安全に工事を終えることができました。
振り返れば、この24日間は屋根や外壁を新しくするだけではなく、お客様との信頼関係を築く時間でもありました。
工事前は、
・天井のシミへの不安
・結露による湿気
・劣化した屋根
・色褪せた外壁や雨戸
・傷み始めた雨樋
など、さまざまなお悩みがありました。
完成後は、
新しい屋根が住まいを守り、
高耐久シリコン塗料で外壁は美しくよみがえり、
雨樋も新しくなり、
軒天換気口によって屋根裏の換気環境も改善。
さらに物置や外構まで塗装したことで、建物だけではなく敷地全体が統一感のある美しい住まいへと生まれ変わりました。工事前には「天井のシミが雨漏りではないか」という不安から始まった今回の工事でしたが、原因を正しく調査し、住まい全体を見直したことで、これからも安心して暮らせる住まいへと生まれ変わりました。
今回の現場で最も印象に残っているのは、「雨漏りだと思っていた原因が結露だった」ということです。
天井のシミだけを見て部分補修を行っていたら、お客様のお悩みは解決しなかったかもしれません。
だからこそ、私たちは現地調査を何より大切にしています。
また、工事途中には雨天や台風の影響もありましたが、安全を優先して工程を変更し、養生を徹底しました。
完成までには予定より時間を要しましたが、「あの時しっかり備えて良かった」と思える現場になりました。
そして何より嬉しかったのは、工事中に物置や外構塗装まで追加でお任せいただけたことです。
これは私たちの仕事を評価していただけた証であり、大きな励みになりました。
これからも「工事をする会社」ではなく、「住まいを守るパートナー」として、原因を見極める調査力と将来を見据えたご提案を大切にし、一棟一棟責任を持って、お客様一人ひとりに寄り添った施工を続けてまいります。今回の工事を通して改めて感じたのは、住まいの不具合は「見えている症状」だけで判断してはいけないということです。原因を正しく見極め、一時的な補修ではなく将来を見据えたご提案を行うことが、お客様に長く安心して暮らしていただくことにつながると私たちは考えています。
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