街の屋根やさん四日市店
〒512-0911 三重県四日市市生桑町339−4 TEL:0120-659-663 FAX:0568-55-1388
先日より東員町にて着工した屋根リフォーム工事。
今回の工事内容は、
を予定していました。
工事開始前の打ち合わせ時、お客様から一つのご相談をいただきました。
「せっかく工事をするので雨戸も塗装できますか?」
屋根工事の打ち合わせではありましたが、このようなご相談は決して珍しくありません。
むしろ私たちは、このような何気ない会話の中にお客様が本当に気にされていることが隠れていると考えています。
今回も詳しくお話を伺いながら現状を確認させていただきました。
今回のお住まいの雨戸は少し特徴的な仕様でした。
一般的な戸袋には鏡板(かがみいた)と呼ばれる目隠し板が取り付けられていることがあります。
鏡板とは戸袋の開口部を隠す化粧板のことで、収納された雨戸を紫外線や風雨から守る役割もあります。
しかし今回の住宅は鏡板の無いデザインでした。
そのため雨戸を収納すると、一番外側にある一枚だけが常に紫外線を受ける状態になります。
実際に確認すると、
一枚だけ色褪せが進行し、
他の雨戸と比べても明らかな違いが確認できました。
お客様も以前から気になっていたそうです。
ここで私たちは一つのお話をさせていただきました。
今回施工予定だった工事は、
です。
さらに雨戸塗装を行えば、
住宅の上部や付帯部はかなり綺麗になります。
しかしその一方で、
長年紫外線や雨風を受けてきた外壁だけがそのまま残ることになります。
もちろん工事内容を増やすためのご提案ではありません。
私たちが大切にしているのは、
「工事後にお客様がどう感じるか」です。
実際に工事後、
「ここまで綺麗になったら外壁もやればよかった・・・」
というお声をいただくことは少なくありません。
屋根工事でも外壁工事でも必ず必要になるものがあります。
それが足場です。
足場は職人の安全確保だけでなく、
高品質な施工を行うためにも欠かせません。
しかし足場には当然費用が発生します。
仮に今回外壁塗装を見送った場合、
数年後に外壁塗装を行う際には再び足場が必要になります。
つまり、
足場代を二度支払うことになる可能性があるのです。
そこで、
足場を設置する機会はそう何度もあるものではありません。
そのため、将来的に外壁塗装をご検討されているのであれば、今回のタイミングも一つの選択肢であることをご説明させていただきました。
ご提案に対し、お客様は率直なお気持ちを話してくださいました。
「確かに言われてみればそうですね。」
「足場を掛けるなら今のうちにやった方が良さそうですね。」
住宅工事は決して安い買い物ではありません。
だからこそ私たちは、無理な営業や押し売りのようなご提案は行いません。
今回も外壁塗装をおすすめした理由や、足場を再度設置する場合に発生する費用、将来的なメンテナンス計画について分かりやすくご説明させていただきました。
するとお客様も、
「後からやれば良かったと後悔するより、今まとめてやっておいた方がいいですね。」
とご納得いただき、その場で外壁塗装工事も追加でお申込みいただきました。
私たちとしても、お客様が十分ご理解されたうえでご決断いただけたことを大変嬉しく思います。
せっかく足場を設置する機会ですので、屋根だけでなく住まい全体の美観と耐久性を向上させる工事となりました。
外壁塗装が追加になったことで、
足場計画も変更となりました。
住宅工事では、
工事内容によって足場の設置位置や作業スペースが変わります。
足場計画をしっかり見直すことで、
職人の安全性向上だけでなく、
施工品質にも大きく影響します。
工事が始まる前の準備こそが、
実は良い工事を行うための重要なポイントなのです。
足場設置完了後、
まずは大屋根の防水工事からスタートしました。
ここで登場するのが「ルーフィング」です。
ルーフィングとは屋根材の下に施工する防水シートのことです。
屋根材が一次防水なら、
ルーフィングは二次防水。
つまり雨水から住宅を守る最後の砦です。
築年数が経過した住宅では、
見た目以上にルーフィングの劣化が進行しているケースがあります。
そのため屋根リフォームでは、
どの屋根材を使うか以上に、
どのルーフィングを使用するかが重要になる場合もあります。
今回も高耐久ルーフィングを丁寧に施工させていただきました。
そして本日は大屋根部分のカバールーフ施工を行いました。
新しい屋根材が施工されると、
建物の印象は一気に変わります。
長年風雨に耐えてきた屋根が、
新たな防水性能と耐久性を手に入れる瞬間です。
職人たちも細部まで確認しながら施工を進めています。
屋根は完成後ほとんど見ることができません。
だからこそ、
見えなくなる部分こそ丁寧に。
これは街の屋根やさん四日市店が常に大切にしている考え方です。
今回のお客様とのやり取りの中で改めて感じたことがあります。
それは、
住まいの工事は壊れた部分を直すだけではないということです。
雨戸の色褪せが気になったこと。
外壁とのバランスを考えたこと。
足場を有効活用したこと。
これら全てが、
これから先10年、15年と快適に暮らすための選択です。
私たちは、その場だけの修理ではなく、
お客様が将来後悔しない住まいづくりのお手伝いができればと考えています。
東員町で屋根カバー工法や外壁塗装、雨樋交換をご検討中の方は、ぜひ街の屋根やさん四日市店へご相談ください。
今回の工事では屋根・雨樋・外壁・付帯部を一体的にメンテナンスすることで、住まい全体の耐久性向上を図る計画となりました。工事の続きをまたご紹介させていただきます。
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