【桑名市】築50年以上の長屋で雨漏り！和瓦の寿命と屋根葺き替えを徹底解説【街の屋根やさん四日市店】
2025.08.01
■調査概要｜桑名市の長屋で発生した雨漏り 桑名市にお住まいのお客様より、「先月のゲリラ豪雨で雨漏りがした」とのご相談。現地にて調査を行ったところ、築50年以上の長屋住宅で、屋根には伝統的な和瓦が使用されていました。雨漏り箇所は、増築部分との接合部。調査の結果、瓦のズレや割れ、漆喰…
四日市市みゆきケ丘にて雨漏り発生！原因は銅板の谷板金の穴あき
本日は四日市市みゆきケ丘にて雨漏りしているとのお問い合わせがあり現地調査に伺いましたのでご紹介いたします。
秋の季節に入り過ごしやすい気候になりましたが、四日市市の皆さまはいかがお過ごしでしょうか？
今回は瓦屋根のお宅で雨漏りした銅製の谷板金についてお伝えしたいと思います。
四日市市の皆さまも雨漏りしない瓦屋根のお家で、少しでも安心して快適な暮らしを過ごす事を望みます。
何か疑問やご質問等ありましたら、瓦の専門業者である街の屋根やさん四日市店まで、
お気軽にお電話ください😊１級瓦技能士・１級建築板金技能士・１級塗装技能士が在籍してます‼
この状態は屋根専門業者が見れば一目で分かる典型的な雨漏りになります。
入隅部分の屋根はこのように谷板金と呼ばれる板金が設置されています、現在の住宅の谷板金はステンレス製の谷板金になっていて穴などが開きにくいものが設置してありますが２０年、３０年前に建てられた木造住宅などの谷板金には銅板の谷板金が使用されていました。
屋根業界では知らない人がいないくらいこの銅板でできた谷板金は有名でかなりの確率で年数が経つと穴が空いてしまいます、少しずつ空いた穴から雨水が入り込み雨漏りへと繋がります。
銅板でできた谷板金の穴が空く理由は陶器瓦の釉薬には銅を溶かす性質があり流れ出た釉薬により穴が空くと言われています、また近年の雨が酸性でこの雨による影響もあると言われています。
谷板金は両サイドの瓦を外して谷板金を撤去して新しいガルバニウム製かステンレス製の谷板金を新しく設置すれば簡単に修理が出来ます。
また既存の上から新しい谷板金を貼るほうほうもあるので現場の状況で施工方法を考えて雨漏りを防ぎます。
屋根からの雨漏りは最初は小さな穴などから始まりますが気づかない間に雨漏りが広がり大きな雨漏りへと繋がります、屋根工事は早く劣化、傷みに気づき早く修理を行うことが大切になります。
谷板金の張り替えで済めば工事期間も１日から２日と簡単な修理で済みますが、下地の野地板などが腐食してしまい交換などが必要な場合には屋根の葺き替え工事など大掛かりな工事になってしまいます。
四日市のみなさまからは毎日のように屋根の相談を受けています、軽微な屋根工事から大規模な屋根の葺き替え工事など様々な案件がありますがどこの家も早く気づいていればという屋根ばかりです！！
屋根は家の中でも快適な生活を送る為に重要な部分です、早め早めの点検、メンテナンスで雨漏りを防ぎましょう。
やねでお悩みの方は街の屋根やさん四日市店までお気軽にご相談くださいね。
うちの屋根(谷板金)は大丈夫なのかしら？と疑問に思われている
四日市のみな様方の不安や悩みを少しでも解消したいと思います。
街の屋根やさん四日市店では、無料点検、無料見積りを実施しております。
お客様のご都合に合わせた提案をしていきますのでお気軽にお問合せ下さいませ (^▽^)//
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